ソロ焚き火の魅力とはじめの一歩の踏み出し方

2019.09.06 (金)

ソロ焚き火とは文字通り、ひとりで焚き火をすることです。野外で仲間と一緒に火を囲んでにぎやかに過ごすのももちろんたのしいものです。一方でソロ焚き火にはそうしたものにはない特別なたのしさがあります。ソロ焚き火の魅力と何から始めたらいいのかをまとめてみました。

ひとりなので気ラク

誰かと行くと気を遣わないといけません。不便なアウトドアとなると準備段階からいろいろとやりとりが発生します。正直、煩わしくなるときもあるでしょう。リフレッシュしに来たはずなのに、余分なことで疲れてしまったり。人付き合いは大変ですよね。一人なら思い立ったらすぐに行けます。現地に着いてどこで焚き火をしようが、いつから始めようが全くの自由です。火が着くとか着かないとかも自分次第。気ラクさは何よりです。

装備は必要最低限でOK

一人なので余分な装備は要りません。自分一人が焚き火ができたらそれでいいわけです。ソロ焚き火に必要な道具は、焚き火台、マッチ、軍手、火ばさみ、うちわ、携帯用のバケツがあればOKです。最初は道具集めにお金なんて掛けないでください。身のまわりにあるもので十分です。火ばさみも百均に優れものが売っています。この中で焚き火台だけは購入する必要があります。直火といって直接地面で火をおこせる場所は限られているからです。組み立てが簡単で収納したときにコンパクトになるソロキャンプ用の焚き火台を選んでください。

複数回行くようになったら専用のグローブやナイフをプラスしたいです。火の取り扱いにはグローブがあった方がいいし、ナイフ一本あれば薪を加工したり調理をしたりできるからです。自分なりのこだわりの逸品になれば満足度もアップしますよね。これに、日帰りならコーヒーを飲むためのカップとコーヒー、泊まりなら一人用の調理器具と食材、寝るための装備といったところでしょう。宿泊ならいわゆるソロキャンプの世界になります。

できるだけ周囲に人が少ない場所を選ぶ

一人ゆったりしようとしているのに、周りで声が聞こえたり、騒いでいるような場所だとそれが叶いません。場所はできるだけ人がいない静かなところを選びましょう。といってもそんなところがあるのかですね。完全に一人となると山の中にでも入らないかぎり難しいですよね。

近所の公園なら隅っこの場所とかキャンプ場でも人が少ないマイナーなところを選ぶなどです。一人で焚き火をするだけですから、最低限のスペースがあればOKです。休日のバーベキュー場やメジャーなキャンプ場には間違っても行かないことです。

とっておきの非日常空間

会社と自宅の往復、通勤電車の中、会議室での打ち合わせ・・・毎日はそんなことの繰り返しではないですか。同じ場所、同じ人たちとの接点を続けていても現状に変化は生まれません。何かを見直したいのなら日常から離れてみることです。

焚き火をつくるには燃料集め、焚き付けの仕分け、薪組み、着火、育てる、熾にするといった一連のながれがあります。一つひとつの作業は自然相手でシンプル。没頭集中できます。ソロ焚き火は自然の中に溶け込み、非日常を演出してくれる空間です。何より自分だけの世界がつくれるのが最高と言えます。

燃料はできるだけ現地調達

焚き火をするのに薪はどうしたらいいの?ということになります。もちろんお店に行けば売っています。でもソロ焚き火をするならぜひ現地調達してみることをおすすめします。行った先の周辺に落ちている木枝を拾います。細いものから太いものまで取り混ぜていきます。着火材もスギの枯れ葉や松ぼっくりがベストです。見つからない時もあるので新聞紙を持参しましょう。新聞紙は万能な着火剤になります。

近所の公園を歩いていても「焚き付けになるものはないかなあ」とアンテナを立てていると新しい発見があります。「この木はなんている名前の木なんだろう」そういう目線で見るだけで視野が広がります。自然にあるものを利用することで焚き火の魅力が倍増します。どんなものだとよく火が着くのかも試せて奥が深くもなります。ますますたのしさが広がっていきます。

ぜいたくな時間を過ごす

不思議なもので誰か一緒にいる時より一人でいる時の方が時間がゆっくりと流れていきます。人と一緒にいるのは不安をなくしたいからというのもあるのではないでしょうか?そんな状況を離れ、一人で過ごすのもそれはそれでたのしいものです。いつも一人だとつらいところもありますよね。そんなときソロ焚き火は格好のひとり時間をつくってくれます。

自分とのコミュニケーション

常日頃は自分のまわりに必ず誰かがいるものです。誰かがいると何かしらしがらみがあることになります。雑音も入ってきます。誰にも邪魔されることなく、たまに一人になってみるのも良いものです。むしろ定期的に一人になる時間をつくってみましょう。一人で焚きつけを拾い、火を熾し、焚き火を見つめていると雑念が消えていきます。いったんリセットして物事が考えられるようになります。

ベースグラウンドの焚き火baseKokkoは標高700メートルの山の上にあります。30年ほど前にできた小さな別荘エリア、平日だと人の姿を見ることがないような場所です。建物の中にいたら物音一つしません。裏にあるファイヤースペースで一人静かに焚き火をします。明かりもなく周囲の雑音もしないので、その分余計に五感が開くのがわかります。パチパチと焚き火そのものと一体化するような感覚になります。「頭の中でごちゃごちゃになっていることは何なのか?」「今決めた方がいいことは?」「そもそもどうありたいのか?」まさに自分とのコミュニケーションを体感できる時間です。

まずは日帰りからトライ

「焚き火に行くとなるとキャンプをしないといけない」そう思っていませんか?寝床を準備するにはテントを買わないといけない、ごはんを食べるにはそれなりの火の準備ができるようにならないと大変な思いをする・・・どうしたらいいの?という感じですね。確かにいきなり宿泊となると装備や段取りでハードルが上がってしまいます。

まずは日帰りで一度焚き火をやってみることをおすすめします。場所もキャンプ場となると予約から始まって大げさになります。近くにある公園でバーベキューができるところを探してみましょう。そういった場所なら昼間の時間で小さな焚き火をたのしむことができます。焚き火をするということはどんなことなのかを体験して、慣れてきたら宿泊へとステップを上げていきます。焚き火をするのが目的なのに、準備や段取りで振り回されていたら本末転倒になります。

まとめ

現代は雑踏と人付き合いに追われる毎日です。予定や時間に縛られています。暇さえあればスマホを見ているある意味おかしな状態です。息が詰まるときもあるでしょう。そんなときにソロ焚き火に出かけてみましょう。ソロ焚き火は自分だけの世界をつくってくれるすばらしい場です。

焚き火がしたい!と思ったら

ひたすら焚き火動画
チャンネル登録はこちら

焚き火コミュニケーション旬の情報をお届け!友だち登録をお待ちしています。

友だち追加

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: ソロ焚き火の魅力とはじめの一歩の踏み出し方

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

048-212-7774

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

コラムバックナンバー

焚き火コラムランキング

⇑ PAGE TOP