焚き火をたのしむ直火の魅力と注意点

2018.12.15 (土)

焚き火本来のたのしさを引き出す。思う存分焚き火をたのしむ。自然と一体になる。t焚き火を囲んだ人と仲良くなる。常日頃使わなくなった五感を呼び覚ます。これらを後押しするのは直火です。本記事では直火の魅力や焚き火で直火をするときの注意点などをまとめてみました。

直火とは何か?

そもそも直火って何でしょう?読んで字のごとく、直に火をおこすこともしくは食材に直接火をあてるという意味があります。地面に直接焚き付けや薪を置いて焚き火をするのが直火。直火に対し焚き火台を使ったものがあります。大半のキャンプ場は直火禁止のため焚き火台利用がルールになっています。

炎の立ち方が美しい

「火はずっと見ていても飽きない」「同じ形にならないのがすごい」「炎をみていると心が落ち着いてくる」焚き火の炎に魅せられる人は多い。火の美しさをより感じてさせてくれるのが直火です。直火の炎はまっすぐに立ち上がります。焚き火台でこの絵を見るのは難しいです。直火でまっすぐに立つ炎を見ると一度にトリコになってしまいます。

足元からあたたかい

「直火の方が足元からじーんと暖かくなりますね。もう焚き火から離れられない感じ」先日、日帰り焚き火体験にお越しいただいた方がこんなことをおっしゃっていました。焚き火台を使うとその分地面から離れてしまいます。みんな一緒に暖をとるのが焚き火の魅力。寒い日の焚き火。ぜひ一度直火を試してみましょう。

焚き付けを組むのがたのしい

焚き火をおこすにはまず焚き付けを組んでいくことから始まります。焚き付けとは薪などのメインの燃料に火をつけやすくするために最初に使う燃えやすい材料です。森で拾ってきた杉の枯葉や木枝を使います。それを真ん中が高くなるように組んでいきます。

焚き付けを組んでいるときはみんな一心不乱です。子供の頃に戻ったような無邪気さが出ます。組み方も十人十色です。几帳面に組んだり大雑把だったり。性格も出ます。そんなところから焚き火を一緒に囲む人の一面が見える。焚き火で自然なコミュニケーションができるひとときです。

焚き火を囲む輪の一体感

焚き火台の周りのローチェアを置く。よく見かける光景です。これはこれでいいのですが、地面に直に座って直火の火を囲むと見える景色が変わります。相手との距離感が近づきます。そもそも地面に直に座ったことなんてないですよね?子供のとき以来かもしれません。そんな当たり前の非日常感の中から一緒にいる人との親近感をつくることができます。

→こちらも読まれています「焚き火をたのしむ10のコツ」

調理がシンプルになる

直火で調理をする。きいただけでワクワクしてきませんか?ダッチオーブンを熾火の中にドーンと入れてみる。フライパンを直接火にかけて調理する。見た目も美しいし自然との一体感が増します。食材を加工することなくシンプルに食す。そんな焚き火シーンを満喫しましょう。

火が大きくなる

こんなふうに直火にはいろんな魅力があります。一方で注意したい点があります。直火をすると投入する薪の幅が広がります。またついつい薪をたくさんくべたくなります。炎を大きくしてみたい。最初は誰もが感じる衝動だったりします。その結果炎は必要以上に大きくなります。

炎が大きくなると人が寄りつけなくなります。キャンプ場なら周囲のキャンパーに迷惑もかけます。さらに自分でコントロールできない大きさになると大変危険です。特に秋口は枯葉がたくさんになります。枯葉に火が燃え移るとあっという間に広がってしまいます。

風の強い日も直火はやめておきましょう。思わぬ風向きや突風であおられて予想外の事態になります。最悪のケース、山火事に発展してしまうことも。安全には最大限の配慮をしたいものです。

直火の焚き火をたのしむなら小さな炎をじっくり育てていく。そのつど小さくまとめていく。その周りに人が集まってくる。お互いにほっこりした時間を過ごす。そんな「オトナのかっこいい焚き火」をマスターしましょう。

直火禁止の注意

魅力満載の直火。でも残念ながら直火ができる場所は限られています。多くのキャンプ場でも直火禁止になっています。その場合は焚き火台を利用します。焚き火台とは焚き火をするための専用の台です。各メーカーからいろいろな種類が発売されています。持ち運びの利便性、囲む人数、調理利用の有無などを加味してまずは一台入手しましょう。

焚き人になるなら直火

燃やしきらない薪が残っている、地面が焦げたままになっている、周辺にある草や木の根にダメージを与える・・・自然環境を壊してしまうのが多くのキャンプ場で直火禁止になる理由です。焚き火をしたらできるだけ来たときと同じ状態にして帰ることが鉄則。一人ひとりがきちんとした焚き火マナーを身につけることです。焚き人としてはマナーを守って「オトナのかっこいい焚き火」をできるようになりましょう。

オトナのかっこいい焚き火が体験できる場

 
焚き火コミュニケーション旬の情報をお届け!友だち登録をお待ちしています。

友だち追加

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 焚き火をたのしむ直火の魅力と注意点

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

048-212-7774

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

コラムバックナンバー

焚き火コラムランキング

⇑ PAGE TOP