焚き火が人を魅了する理由とは?

2015.08.07 (金)

忙しい日常を送れば送るほど森や山への想いが強くなる。焚き火の炎を見つめて過ごす、静かな時間が恋しくなる。「何でキャンプやアウトドアが好きなの?」あるアウトドアイベントの帰り道、そんな問いを参加者の一人から投げかけられ黙ってしまったことがありました。

 
アウトドア好きの人が自然へ足を向けたくなる理由って何ですか?恐らく、その時の同じようにはっきり言葉にするは難しいのではないでしょうか?「何となく癒されるから」とか「空気が美味しい」「日常空間から開放されるのが楽しい」大体はそんなはっきりしないけれど、心地が良い、楽しいというのがその主なところだと思います。
 

ですがこの理由を科学的に説明している理論があるのです。それが、”1/fゆらぎ理論”と言われるもの。その道の研究の第一人者である東工大の武者教授によれば、ゆらぎとは「物事の予測ができない空間的、時間的変化な動き、不規則な様子」ということだそうです。

武者教授インタビューページ

 

森の木々が風に揺られて不規則にたなびく様子や川のせせらぎの音。そんな自然の現象が生み出す「ゆらぎ」には人を心地よくさせる効果があるのだとか。そしてもちろん焚き火もその中に含まれています。

 

オレンジから赤へとグラデーションを描く炎の色のゆらぎ。一瞬たりとも形を留めず常に変化し続けるその形状。規則正しい、人工的な一定のリズムではない現象は元来人間の持つ波長と符合するようです。詳しいメカニズムはまだ研究段階だそうですが、自然が生み出すゆらぎを感じることで僕たち人間はその効果を吸収。その結果リラックスすることができるようです。その効能を体験的に知っていることが心地良さを与えてくれるアウトドアへと僕たちを向かわせる理由なのでしょう。

 
もちろんその他にも焚き火に人が惹きつけられる理由はいくつかあると体験的に感じています。キャンプでワイワイとみんなで火を囲んで過ごす時間にはそのシンボルとして欠かせないのが「キャンプファイアー」。あるいは一人、静寂の森の夜に身を置いた際は、暖かさと明るさ、安心感を与えてくれる「小さな焚き火」。

世界中どこでも火は祭りや宗教の儀式の中心に置かれることも多い。この炎は単に照明や食物の加熱といった機能だけでない人間の感性を揺さぶる力を持っているようです。そういう意味では、音楽や絵画スポーツと同じなのかもしれません。

 
自然の芸術である焚き火を自由に使いこなし心に感じるものがあるよう操れる。あなたもそんな炎の芸術家になってみたくありませんか?

 
心が開くはじめて焚き火体験

 

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