焚き火を介したコミュニケーションの場づくりができるようになる検定講習参加者の声

2020.01.20 (月)

コミュニケーションは心と心の通い合いです。一人ひとり個人の特性に合わせた自然体であることが何より大切です。どうやってその状態をつくるのか。そこで力を発揮するのが焚き火。焚き火を使ったコミュニケーションの場づくりができるようになる焚き火コミュニケーション検定®。受講いただいた方の生の声を紹介します。

Q;講習で得たいことは何ですか?


焚き火のマナーやルール、注意点や発展的な活用方法を学び、今後の仕事に生かしたい。


焚き火を活用したコミュニケーションの場のつくり方、リラックスして語り合える雰囲気づくり、火のおこしかた・使い方・流れ


焚き火コミュニケーションに関し、自分が行った場合どのようにするのかイメージを持つ。


焚き火を通じたコミュニケーションのとり方、人との距離の縮め方、焚き火の基礎技術


焚き火を通して得られるコミュニケーション技術

そこにいる人に合った場づくりのキーワードを身につけたい。場づくりは苦手な方なので焚き火を通じて一体感が持てるような声がけができるようになりたい。メンタルを病んでいる社員とも語り合う場を提供できるようになりたい。

Q;講習を受けての気づきや学びを教えてください。


焚き火の奥深さを知ることができる時間でした。本来人見知りでがんばって人とコミュニケーションをとっていた自分でしたが、相手に関心を持って、心の通い合いを意識することの大切さを学んだ気がします。

焚き火の実技は思っていた通りに火がまわらず苦戦しましたが、それも一つの学びになりました。空気の通り道や火がつきやすい順番、材料のコンディションなどが重要であることがわかりました。


焚き火の場づくりにはステップがあり準備が大切である。それによって参加者の五感を開くコミュニケーションが生まれる。


焚き火コミュニケーションの適正人数がわかった。想定より少なかった。焚き火全体がコミュニケーションになることがわかった。黒子に徹すること、これを考えながら場づくりを行うことを意識したい。


まず一番に焚き火の奥深さ。焚き付け拾いからはじまり、仕分け、火おこし、育てる、あとかたづけ全てに意味があり、コミュニケーションツールとして使うにはものすごく適しているものだということがわかった。

加えて、熱を中心に残すというのは今までまったく意識していない部分だったので、火を育てる際に注意していきたい。また沈黙をもってコミュニケーションがあるというのも焚き火ならではの強みだと思う。焚き火を行う上で自己開示しつつ、相手を尊重し、より良い「場づくり」を行いたい。


焚き火の技術に関しては文字だけの説明でなく、実践してみせていただけたのでよくわかりました。熾火の状態、焚き付けから細い薪、太い薪へと移っていく手順。今までは風向きなど意識しないで薪を組んでいたので、酸素が入りやすい組み方で効率よく焚き火をすることができた。

コミュニケーション、相手から引き出すということを具体的な方法として知ることができた。引き出すという技術を上達させたいと思った。


人の話に耳を傾けることがコミュニケーションにはとても重要であると再認識できた。

教えすぎてもいけない。失敗して苦労してやる中で感動が生まれる。場づくりをしていくための質問を学ぶことができた。

場づくりや雰囲気づくりに苦手意識があった。敢えて自分ができないところを出しながらやってみた。好きなことから話すと自然体になれる。小さな声がけ、共通点さがしが安心感をつくることを体感した。

これまでは運営側がお膳立てをしてあげないといけないものだと思い込んでいるところがあった。自然なながれで全員に動いてもらうことが大切だと学んだ。何気ない一つの動作、やってもらうことの中にたのしさが潜んでいる。パラダイムシフトになった。

初心者でもちゃんとやれば一発でできる。小さい火なので随時補充が必要になる。みんなの協力が必須になる。全部お膳立てするよりみんなで一緒にやってもらうことの方が大事。なかなか手を出せない人もいるので、一人でやってしまうのではなく、周囲を見渡して薪を渡してあげるなど気にかけることが必要。

やっていることに対し「いいですねー」と言ってあげる。何気ないことだが認められている気持ちをなる。「近くに寄っていいですか?」「マッチ使ったことありますか?」など気軽な質問をしてあげることで「私もマッチ苦手だったんです」と自己開示してくれる場面もあった。「Aさん、力がありそうなので折ってもらっていいですか?」声掛けの大切さを学んだ。

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