焚き火は焼却炉ではありません

2020.04.04 (土)

焚き火というと物を燃やす場所・・・そんなふうに思っている人がいます。これは間違いです。子供の頃、裏庭でごみを焼いた記憶があるというのと混同してはいけません。それはごみを焼くことを目的としたものです。焚き火は焚き火そのものをたのしむことを目的とします。さらに言えば、自然にある木々を燃やして自然に返すものです。

キャンプ場に行くと、食料品の包装パックや箱を焚き火の中に入れて燃やしてしまう風景をたまに見かけます。エスカレートすると生ごみまで火の中に放り込んでしまうケースもあります。ごみを減らしたい気持ちはわからなくもないですがこれはいただけません。

木以外のものを燃やすときれいな灰になりません。燃えかすに何かしらの原型が残ります。帰る時間があるからと燃えている途中で水をかけてしまうと、燃えたあとは汚れた状態になります。最低限、所定の場所まで捨てに行くことは励行したいものです。

焚き火ベースコッコでも以前一度だけ焚き火のあとに紙の燃えかすが残っていたことがあります。紙を燃やすと飛んでいって周囲に迷惑もかけます。そのときも周辺に燃えかすが散らばっていました。直火スペースを自然な形でたのしんでいただくために清掃にも時間がかかりました。そんなことより残念な気持ちの方が大きかったです。

「日記を燃やしたいから場所を貸りたい」といったお問い合わせをいただいたこともあります。もしそれをやるなら別の用途です。焚き火でするものではありません。そもそも焚き火とは何かを知ってほしいです。

焚き火は木を燃やすものです。森や林で焚きつけになる木枝を拾ってきて、木が燃える様子や香りを五感で感じるところに魅力があります。異物が混じるとそれは単なるごみ焼きです。

焚き火は焼却炉ではありません。焚き火をたのしむ基本のキです。忘れないでおきましょう。
 

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