焚き火ごはん取材~NHKおはよう日本「朝ごはんの現場」オンエア舞台裏

2018.12.03 (月)

NHKおはよう日本の「朝ごはんの現場」。日本各地の朝ごはんの現場を訪ねてその人の人となりも紹介するコーナーです。秋のシーズンということで焚き火コミュニケーション協会を取り上げていただきました。本記事では当日の舞台裏をご紹介します。

キッカケはホームページ。ある日ディレクターと名乗る人から電話が掛かってきました。こんな企画をやっている。どんな活動をしているのか?朝ごはんはどんな感じなのか?どのくらいやっているのか?焚き火の魅力は?いろいろと質問されました。

「まだ担当レベルの段階なので上司の承諾を得ないといけません。しばらくお待ちください」NHKさんからは過去何度か同様の話をいただいたことがあります。これまではこの段階でボツになっていました。なので今回もどうかなあ?という感じ。

数日して取材が決定したので事前に下見と打合せをさせてほしいとの電話がありました。責任者のディレクターさんが一人でやってきました。建物周辺を見て回った後に打ち合わせ。「同じような質問になりますが・・・」と電話のやりとりと同じようなことを細かく確認。用意周到というところですね。

できたらゲストがいるところも撮りたいとの意向。一番近い日程でお客さまがいらっしゃる日で撮影日を決めました。朝ごはんをリアルタイムで撮るとのこと。何と朝6:30に訪ねてくることになりました。

当日はディレクターの他、カメラマン、助手、運転手さんの4人チームが定刻にやってきました。まず朝ごはんの支度から。ログハウスの台所で食材を刻むシーン。このあたりは本編からカットされてました笑

その後、外に出てミニダッチオーブンを使った炊飯シーン。併行して味噌汁づくりと焼き魚。今回はシャケを七輪で焼きました。そして朝ごはんを食べるシーン。ごはんの映像は美味しさを映し出すため何度も撮り直し。そしてインタビュー収録。ディレクターの質問に答えるやり方です。この間3時間弱というところでした。

時間をあけて昼過ぎにお越しいただいたお客さまと焚き火を囲むシーン。お客さまにもなぜこの場に来たのか?焚き火の魅力は何か?などいろいろと質問していました。1時間程度の撮影。ちなみにこの会話もカットされていました。

こうしてオンエアされた映像。わずか3分弱の短い時間の中に朝ごはんと焚き火コミュニケーション事業の内容がコンパクトに編集されていました。何より映像が美しい。さすがプロですね。保存できないのが残念なほどでした。わずか3分のために一日がかり。大変な仕事ですね。

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