素直になれる癒し系アクティビティ焚き火体験〜JーWAVE取材
2019年11月の夕方のひととき、JーWAVE日曜の朝番組「Make My Day」さんから取材を受けました。当日はあいにくの雨。でもそんな雨を味方につけたたのしい取材。以下番組内でのやりとりをご紹介します。ナビゲーターの方には新たな視点でコメントいただき、焚き火の新たな魅力に気づくことができました。
コンテンツ
- 1 焚き火vase kokkoがどういったスペースなのかご紹介いただけますか?
- 2 ズバリ!焚き火の最大の魅力とは!?
- 3 焚き火base Kokkoで体験できるプログラムについてご紹介いただけますか?
- 4 今日私が体験させていただくのは?
- 5 どんな方が体験にいらっしゃいますか?
- 6 キャンプブームも焚き火ブームを押している?
- 7 では早速火おこしから!レクチャーお願いいたします!
- 8 焚き火の需要が増える季節ってあるんですか?
- 9 個人でおこなう際は十二分に注意をしないといけませんが、どういった点に気をつけるべきでしょう?
- 10 焚き火の火おこしの際に気をつけることとは?
- 11 火を大きくする際にはどんな工夫が必要ですか?
- 12 焚き火を囲んでみなさんからどんな感想がありましたか?
- 13 最後にナビゲーター前田智子さんから焚き火とbase kokkoの魅力について
焚き火vase kokkoがどういったスペースなのかご紹介いただけますか?
焚き火がしたいと思ったときに、手ぶらでいつでも気軽にできる場所です。周囲に気を遣うことなく自由な空間にしたいので、「一日一組限定」でプライベート焚き火をたのしんでいただけます。
ズバリ!焚き火の最大の魅力とは!?
自然体になれることです。焚き火を囲むと不思議に素直になれる。そのままありのままの自分に戻り、出せるというところです。コミュニケーションは心と心が通い合うことだと思っています。そんな場づくりができるのが焚き火の魅力です。
焚き火base Kokkoで体験できるプログラムについてご紹介いただけますか?
日帰りで焚き火をたのしむDAYプラン、ログハウスに泊まって焚き火を満喫する宿泊プラン、手ぶらで焚き火体験ができるイベント、初心者向けソロ焚き火講座、焚き火コミュニケーション検定などあります。
今日私が体験させていただくのは?
焚き火は単に燃やすだけではありません。焚き付けや薪にする木枝を近くの森で拾ってくるところから始まります。拾ってきた木枝を仕分け、組んで着火、育てる、火を囲むという、イチから焚き火をつくる一連の流れダイジェスト版です。
どんな方が体験にいらっしゃいますか?
ある日ふと焚き火がしたくなった、アウトドアは未経験、キャンプ場となると大げさだしハードルが高い、でもどこでできるのかわからない、探していたらここを見つけた・・・といった人です。主に30代から50代で女性が7割を占めます。
キャンプブームも焚き火ブームを押している?
中にはテレビでみてやりたくなったという人もいますが、うちに来る人はあまり関係ないと思います。純粋に焚き火がしたいという人が大半です。
では早速火おこしから!レクチャーお願いいたします!
当日は雨の中ということもあり、タープを張ってその下で焚き火台を使っての火熾しになりました。はずせない焚き付け拾いと直火ができなかったのはとても残念。そんな中でも「霧の中で神秘的」「風が味方をしてくれる」など前向きなコメントをいただきました。
焚き火の需要が増える季節ってあるんですか?
やはり秋冬ですね。特に10月、11月。少し肌寒くなって焚き火が恋しい季節です。紅葉もあって木々が美しいのも焚き火が映えるシーズンですね。秋の夕暮れは心が落ち着き最高の焚き火ができます。
個人でおこなう際は十二分に注意をしないといけませんが、どういった点に気をつけるべきでしょう?
まずは安全管理。やっている時の火の勢いをみておくこと。そして火の後始末には十分注意をしましょう。焚き火から山火事が起こるケースはあります。
焚き火の火おこしの際に気をつけることとは?
火がおきるためには、酸素、熱、燃料の3要素があります。うまく火がつかないというときはこのうちのどれかがかけていることになります。その中で熱が溜まっていないというケースが一番多いので、できるだけ熱を溜めるように意識して焚き火をつくっていくことがコツです。
火を大きくする際にはどんな工夫が必要ですか?
当たり前のことですが、燃料を大量に投入したら火は大きくなります。ただ一度に火を大きくするのは危険な行為です。それよりもキャンプファイヤーで目にする、太めの薪を井桁に組むといった方法をおすすめします。
焚き火を囲んでみなさんからどんな感想がありましたか?
癒された、心が落ち着いた、何も考えなくて良い時間が心地よかった、初対面でも仲良くなれたなどあります。つい最近来られた人は「焚き火は中毒性がある」と言っていらっしゃいました(笑)
最後にナビゲーター前田智子さんから焚き火とbase kokkoの魅力について
雨が降りしきる山の中ではありましたが、雨にも負けず、むしろ風には応援されて安定した火の土台が出来上がりました。そうすると大きな火にも育てられるし、小さな火をずっと静かに眺めることもできます。ちょっと大きめの火にしてマシュマロを焼いたりして、もうそんな時間には私も素直な前田になっていきました。
一人で来たい人の気持ちがわかりました。静かだし、時間の流れがまったく違う空間をつくり上げられるというか・・・火は元気なんですけどね。静か〜になれますね、内から。
もちろんこの場も物理的に静かなんですけど、誰か相手がいると声を出して話してしまって静寂を破ってしまいます。一人だと火のパチパチと枝を折る音だけ。あとは木がザワザワいっている音が聞こえてきたり・・・静かな中にでも音を発見していったりとか、そういうたのしみ方があるのかなと。
何もしないで一人で展望台とかに行って静かに外を見ているだけだと、私たちマルチタスクになり過ぎて、何もしていない時間ってちょっと苦痛だったりします。焚き火は火を生かすためにひたすら火と向き合っているからこそ、ずっと静寂の中に身を置けるのかなと思いました。これが素直な前田でございます。
焚き火の魅力を表現するにぴったりのBGMもチョイスいただき、思いが共有できるすばらしい取材になりました。
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