焚き火でたのしいチームづくり~個人のやる気を引き出す方法
個人のやる気はどこから出てくるんでしょう?【できることで決めるのではなく好きなことで決める】ここが大切です。
多くの組織ではメンバーのできることで役割を決めがちです。会社で仕事をしようと思ったらある意味当たり前のことです。でもここに落とし穴があります。会社の都合で個人の思いを決めてしまうとその人のモチベーションを下げてしまいます。
大切なことはその人がやりたいこと、関心をもったことを尊重するということ。人は一人ひとりやりたいことをやることが本質にあるからです。
キャンプに行って何をするかあらかじめ決めていく人もいます。キャンプ場に着いたら、あれをやってこれをやって・・・下手をしたら時間を刻んで予定を立てる。こんなケースもあります。
僕たちの焚き火キャンプはあまりがちがちにやることを決めません。森の中に入って探検してみる。そよぐ風に吹かれてみる。草の上で好きな本を読む。寝そべってただぼーっとしてみる。チェアに座ってうたた寝する・・・何をしたってOKです。何かにしばられることはいっさいなし。気の向くまま思いのまま。まさに自然体です。
地面に寝そべって空を眺めたことってありますか?こんなに空って広いんだ・・・って感じます。いつも都会にいると空の広さなんて感じることはないですよね?こんな自然って雄大なんだ・・・そんな気持ちになったりします。
僕たちの焚き火キャンプは自由です。自分のやりたいことをやります。関心をもったことにチャレンジします。それが人間の基本だからです。自然の中で人としての原点に戻っていきます。
会社は人で構成されています。一人ひとりはみんな違う価値観をもっています。その人が関心をもつこと、やりたいことをベースに置く。その上で役割分担を決めてみる。この視点を忘れないようにしたいですね。
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