初心者でもわかる焚き火のハウツー~東京MXテレビ「5時に夢中」ロケ
東京MXテレビの「5時に夢中!」追跡べスト8で焚き火の魅力が番組オンエア。事前収録をしてきた。5時に夢中!には2016年夏に一度出演したことがあった。その時のながれなのかある日番組から電話が掛かってきた。「今回は焚き火の魅力をレクチャーしてほしい」そんなオファーだ。
15時すぎに現地入り。撮影依頼が1週間前と急だったため、都内から予約なしで行けて場所によっては直火ができる月川荘キャンプ場を選定した。ロケ日は晴天。風もなく絶好のコンディション。放送チームは到着するなり周辺景色の撮影に向かった。その間、本編で使う焼き芋づくり用の焚き火をおこす。
本番はコーヘンというイスラエル人ハーフの青年との掛け合いで行われた。コーヘンは日本語がめちゃくちゃ達者。日本古来の文化も良く知っていて驚いた。まずは焚き火のつくり方を基本通りにレクチャー。焚き付け拾い、太さに合わせた仕分け、新聞紙で着火剤づくり。マッチ1本で着火、その後焚き火を育てていく。
ひと通りできたところで次は食べ物。初心者でも簡単に作れて美味しいものということで、マシュマロ、ホットケーキ、焼き芋の三品に。マシュマロはちょっとグレードアップしてスモアにしてみた。ホットケーキと焼き芋は仕上がりが少し心配だったがそれなりになって安心。
最後の場面は、担当曜日が変わってステップアップするコーヘンの回想シーン。応援メッセージをこんなふうに話してほしい・・・など若干ヤラセも入った。でもコーヘンと二人で焚き火を見つめていると周囲が気にならなくなった。やっぱり焚き火の力ってすごい。
結局撮影を終えたのは21時。5時間を超える大撮影大会になった。といっても焚き火をたのしみながらなので全く苦痛はなし。本編では後半別の話題にもっていかれた感は否めない。少々不本意だったがこれがTV番組の特長なのかなと。
何よりうれしかったのは、関西に住む仲間がわざわざ番組を録画、僕が出た場面を撮影してフェイスブックに投稿してくれたこと。コラムの写真がそれ。ロケも良い経験になった。でもそれ以上に仲間の大切さが身に染みる瞬間だった。感謝感謝。
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