焚き火コーチング|生き方・働き方相談とこれからの方向づけサポート
☑これまで一生懸命やってきたのにある日ハシゴをはずされた
☑会社で居場所がなくなってきた気がする
☑出口が見えなくなりやり場のない不安にかられている
☑今の仕事の方向性に迷いがある
☑これからの生き方の軸を模索している
もし今あなたがこんな境遇にいるのなら気軽に話しに来てください。大切なことは自分一人で抱えることなく、第三者に今の気持ちを素直に話してみることです。
一人で思い悩んでいても出口には至りません。少しでも早く今のトンネルを抜け出すキッカケをつかんでください。
焚き火には不思議な力があります。焚き火を囲むとリラックスします。炎を見ているだけで落ち着いた気持ちになります。心を解き放つことができます。
無理に話そうとしなくても大丈夫。大切なことは自然体、ありのままの自分でいること。
自分の中にモヤモヤを表に出すことで、本来の自分に戻り、心の中にある答えを導き出すことができます。
コンテンツ
なぜ焚き火コーチングをやっているのか?
(※以下長文になります。ご関心がなければ読み飛ばしてください)
代表理事 三宅哲之は現在60歳です。(2024.4月現在)今日に至るまでサラリーマンを23年、独立起業して経営者として14年を歩んできました。
新卒で日立子会社の家電販売会社に入社しました。関西の配属になり、今では数が少なくなった「街の電気屋」の活性化担当になりました。志望が通らずくさった毎日を送る20代前半でした。
そんなある日、販売店のIT化を行うプロジェクトが立ち上がりました。たまたまそのメンバーに命ぜられました。それまで全くやる気がなかった仕事にスイッチが入りました。
日々現場で販売店店主や奥さん、後継者に膝つきで話す泥くさい毎日を送るようになりました。
現場での成果が評価され東京本社へ転勤。現場で苦しんでいる販売店のために会社の根っこを変えてやる!そんな思いで本社に行きました。
自由に仕事をさせてくれる上司にも恵まれ、次々と新しい試みを実践していきました。
そうこうするうちに、会社の将来を担う幹部候補生に選抜されました。迎えた幹部候補生研修の当日。
「君たちは選ばれた人間だ。これから会社が良くなるために必要なことをホンネで話してほしい」社長は言いました。「現場の声をトップに伝えたい。ホンネでいいんだ。よし伝えよう!」そう決めました。
同僚が当たり障りのないコメントをする中、僕に順番が回ってきました。「今現場の人たちは苦しんでいます。現状に本社サイドの人間は向き合う必要があると思います」そう伝えました。
その次に発した言葉が致命傷になりました。常務批判でした。常務は1ヶ月後に社長に内定していた人でした。次期社長批判した三宅というレッテルが貼られた瞬間でした。
その日を境にサラリーマンとしてイバラの道が始まりました。それまでの花形路線から一気に陥落。ありとあらゆる部署に配置転換になりました。いわゆる左遷です。降格減給も味わいました。
そして最後に行き着いた部署には社内でも部下いじめで有名な上司が待っていました。これまで被害にあった部下は数え切れないほどいました。
1ヶ月もしない間に上司のいじめが始まりました。ノイローゼです。当時はまだパワハラという言葉がそんなに浸透していない頃。まさにうつそのものでした。
周囲から人が居なくなります。会社に行っても話し相手がいません。家族にも必要以上に心配をかけたくない、そんな気持ちで口を閉ざしていきました。
どんどん自分の内に篭っていきました。言葉を発することもまともにできなくなりました。「このまま飛び込んだ方がずっとラクになるかも・・・」電車のホームで何度そう思ったことかわかりません。
完全に行き場を失いました。前後左右真っ暗闇でした。ワラをもつかむ思いでネットを検索していたのだと思います。実はこのあたりはちゃんとした記憶がありません。
無意識のうちにカウンセラーを探し相談依頼をしている自分がいました。
都内の貸し会議室で一人のカウンセラーと会いました。少し年下の男性でした。彼はほぼ言葉を発せない状況の僕を受け止めてくれました。
ポツリポツリ、どもりながら口にすることにひたすら耳を傾けてくれました。第三者に話すことで次第に頭の整理がついてくる気持ちを感じました。
トンネルの中にひと筋の光が見えた瞬間です。衝撃体験でした。彼は僕の一生の恩人です。
我を取り戻したことで再起を図ることに。会社を辞しベンチャー創業に飛び込みました。朝から晩まで働きました。
年末年始も返上しました。でも自分でつくり出している感が満載。身体はきついけどやりがいを感じていました。
ところが会社の経営状態に翳りが見え始めました。その頃から毎日、上長だった営業役員の携帯電話を使った陰湿なプレッシャーに悩まされました。リーマンショックに合わせわずか3ヶ月で会社は倒産しました。
この時45歳。さすがに転職先はありません。重暗い空気のハローワークに通いながら意気消沈な毎日。数ヶ月の転職活動の結果、従業員30人ほどの中小企業に入ることになりました。
ところがここでもわけのわからない試練が待っていました。仕事を干される毎日です。
会社に行っても仕事らしい仕事がない。職場にはおかしな空気が流れ会話をする人もいない。やり場のない中、給料が減った分、自宅から持参する弁当を抱えて近くの公園のベンチで一人さみしく昼食をとっていました。野良犬がさみしそうに僕の横に寄ってきたことを思い出します。
こうして1年経った頃、ある地域担当を命ぜられました。「この辞令を受けたら自分の一生はくだらないサラリーマンで終わってしまう。ここで結論を出さないと人生は終わってしまう」
それまで数年間の紆余曲折が頭を巡りました。翌日社長に辞表を出しました。
独立後。「このままではいけない。でもどうしたらいいんだろう・・・」よく似た境遇や何らかの事情でカベにぶつかる人。そんなサラリーマンのモヤモヤ相談に乗ってきました。
「みんな会社と自宅の往復しかしていない。ちょっと横道に出れば見える景色は変わるのに。そんな景色があることを教えてあげないといけない」そんな思いにかられながら日々相談に応じました。
ホンネで話せないところに本当の信頼関係はできない。どうしたらできるのだろうか?心理学、カウンセリング、コーチング、チームビルディング・・・あらゆるものを学びました。
でもどれも意図的に相手の心を動かすものにしか思えませんでした。
そんなある日ふと思い出したのが焚き火です。学生時代、野外活動サークルで仲間と焚き火を囲みました。「えっ?そんなこと思ってたの?」「そんな一面があったんだ」焚き火の前では誰もが素直でした。
そうだ焚き火だ。焚き火を囲めば自然体の自分が出せるはず。僕が焚き火でコミュニケーションの場をつくろうとしたきっかけです。
これからを変えたいとき最初に必要なのは「自分を知る」ことです。自分を知るためには素直な自分をさらけ出さないと始まりません。でも実際はなかなかこれができません。
人にはそれぞれ外では仮面をかぶった自分がいます。素を出そうと思っていても常識とか世間体とかプライドとかいろんなものが邪魔をします。当たり前のことです。
会議室でやっているとそれらがバリアになったりフィルターをかけたりします。どうすれば自然体になれるのか?その答えが焚き火の場でした。焚き火には人を素直にさせる不思議な力があります。
焚き火コーチングは、焚き火ならではの非日常空間を使ってあなたとフラットでフェアな対話の場をつくります。
今はどん底かもしれません。でもその苦悩は必ずあとになって生かせる糧になります。だから思い悩み続けてはいけません。負のスパイラルから脱出してほしい。あなたに伝えたいメッセージです。
なぜ働き方相談・コーチングができるのか?
大手企業、ベンチャー立ち上げ、中小零細。幹部候補生、管理職、リーダー、一担当。左遷、減給、パワハラ、倒産、失業・・・サラリーマンとして多岐にわたる組織風土環境、あらゆるポジションで紆余曲折を実体験してきました。
独立後は働き方多様化支援を通じて14年間で2200人を超えるサラリーマンの生き方働き方モヤモヤ相談に応じてきました。一人ひとりがいきいきと人生を送るための道しるべを共につくってきました。
一方で講師として、心理的安全性、自律的人材育成、メンタルヘルス、職場コミュニケーション、チームづくり、リーダーのあり方、従業員管理などのテーマで仕事をさせていただいています。
部下として上司として実体験した基盤と多岐にわたる相談事例にもとづき、今のあなたに活路を見出す機会をつくります。
これからは個人の時代です。個に合わせて生き方働き方も多様化します。未来へ踏み出す場に活用してください。
相談者の声(一例)
50代が目前、これまでサラリーマンとしてのたのしさ、つらさ両面を経験してきた。50代になったら違う自分でありたいと決めていた。現状のままではいけない。何かをしなければ変わらない。早くしないとと焦りもある。でも現状を変えることへの怖さもあり悶々としていた。何もない漠然とした状態だった。そんな中、しっかり耳を傾け、自分が進むきっかけを導き出してもらった。
最初は正直に言って胡散臭いと思ったが勢いで申し込んだ。今日は傾聴してもらってもしょうがないと思っていた。自分に合わせているのがわかるから。でも三宅さんは傾聴とは違っていた。何と言ったらいいか共感しながら情熱的に聴いてもらっている感じがした。
今日は思う存分話しました。こんなに話したのはいつ以来だろう・・・自分が思っていることを全て口に出すことで再確認ができました。やはり熱くなること、ワクワクすることをしたいのだと。今日をきっかけに歩き出します。
実施内容
面談スタイル
マンツーマン
時間
120分(日程調整の上決定します)
方法
■リアル方式
実際に焚き火を囲んでお話を伺います。長野県小諸市の専用フィールドへお越しいただける方に限定させていただいております。
※お申込後、詳細のアクセス方法をご案内いたします。
■オンライン方式
ZOOMを利用し、お互い焚き火の映像をみながらお話を伺います。心を落ち着かせてその場に集中いただくため、部屋の電気を暗くし、できる範囲で静かな環境をご準備ください。
リアル方式の場所
base kokko小諸
長野県小諸市某エリア
※本部のある森フィールドです。お申込み後、場所の詳細をご案内いたします。
※現地へはお車でお越しになってください。
料金
■リアル方式;55,000円(120分|税込)
※リアル方式のみ1ヶ月後オンラインによるフォローアップ(60分)がセットになります。
■オンライン方式;30,000円(120分|税込)
※いずれも事前お振込でお願いいたします。
※一度のセッションだけでは成果に結びつきにくいものです。定期的のフォローアップ、定点観測できる継続コーチングも行っています。次回必要という場合はお気軽にどうぞ。(オンライン方式60分:1回22,000円)
お申込方法
下記ご記入の上、お問合せ欄に「ご希望日時を複数(平日および週末)」をご記入の上お送りください。平日は比較的調整しやすくなっています。折り返し詳細ご案内を差し上げます。
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