プライベート焚き火空間「base Kokko」ができるまで奮戦記~通信環境のカベ

2018.06.09 (土)

今回base Kokkoを立ち上げた一つの理由は新しい働き方を体現するためだ。いわゆるテレワークの実践。せっかくやるなら突き抜けたテレワーク。人里離れた山の中にいてもフツーに仕事ができる。パソコンに向かっている以外は山の斜面を開墾したり、木を切ったり、焚き火をしたり。メリハリをつけた生活がしたいと考えた。自分が大好きな場所の方がダンゼン良い仕事ができる。

そのとき問題になったのが通信環境の問題。最初に物件を見に行ったときのこと。場所がどこにいようとフツーに仕事ができる。そのために必須になるのがインターネット通信環境。これがなければ口だけで終わってしまう。

最初の頃、物件の下見に行ったときのことだ。建物の外でケータイをみてもアンテナは立たない。時折3Gで1、2本立つことがある程度。これはまずいなあ・・・振り出しかなあ・・・と肩を落としながら帰路に着こうとした。するとたまたま近隣の人が立ち話をしていた。ここは現地の人に訊いた方が早い。

「インターネットはお使いになっていますか?」「もちろんだよ」「さっきからスマホで確認しているのですがアンテナが立たないので」「ドコモに電話したら現地調査してくれるよ。弁当箱くらいの機械を置いてくれるからそれでつながるようになるよ」「そうなんですか!」暗雲たち込めたところにひと筋の光が見えた。

いよいよ契約を結び、早めに段取りしようとドコモのフリーダイヤルに電話。電波がつながらないときの窓口があった。オペレーターに状況を伝えた。すると「お客さまのお宅は対象外エリアになっています。担当者が現地調査に行けるか否かもわかりません。かなり難しい状況です」との返答。

「えっ?そんなはずないでしょ?既に近隣の人が使っているんだからできるはずでしょ?」「私のところではこれ以上の確認は難しい状況です。エリア担当者に伝えますのでご連絡をお待ちください」えーできないの?もう契約しちゃったしどうしよう・・・またまた暗雲がたち込める。

数時間してエリア担当者から電話があった。「一度現地調査に伺います。ご都合の良い日程をお知らせください」とても丁寧でこれならイケるのではという感じになった。まさに二転三転。WEB窓口だけで判断するのは良くない。そんなことがわかる事例だった。

それまでケータイはソフトバンク。まずドコモに替えないといけない。仕事での電話ということもあり特殊だがガラケーを利用していた。普通にナンバーポータビリティで替えると機種代が掛かってしまう。知り合いや窓口に確認し、実質ゼロ円割というものがあるのを知る。ドコモへの変更をコストを抑えて終えることができた。

現地での工事当日ドコモの担当者がやってきた。「谷の下に電波塔が立っています。その電波をこのアンテナが拾って室内に流し込みます。この箱のような機械が電波を増幅する仕組みです。まずこちらで様子を見てください。もしかしたら光回線をひかないと難しい状況になるかもしれません。その時はお問合せください」

担当者の説明は適切だった。費用も一切掛からない。しばらく使ってみたがストレスはなし。これでイケると踏んでいた。ところがまた問題が起こった。ある日一日ネットに接続していたら突然スピードが極端に遅くなった。ドコモの回線経由でネット接続していたのはSIMカード。毎月の通信使用量を超えてしまったのだ。

これでは全く仕事にならない。ポータブルWIFIなどいろいろと方法を検討した。結果として光回線を引くことにした。山の中なのでNTT東日本以外は光が来ていない。選択の余地はなかった。月額固定費用は掛かってしまうがテレワークを実践するにはやむを得ない必要コストになった。山の中で仕事をするための通信環境には光回線が必須になるだろう。

 
心が開くはじめて焚き火体験

 

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