超初心者向けソロ焚き火講座でよくある質問
「キャンプでもなく、BBQでもなく、ただただ焚き火を眺めていたい」「できたらちょっと焼き物もできるようになりたい」「でも何から始めたらいいかわからない」
そんな方向けに6年以上に渡って継続開催している「趣味のソロ焚き火講座」。その場でよくある質問と回答をまとめています。
これからソロ焚き火を始めていきたい人のお役に立てばうれしいです。
(※随時更新しています)
ソロ焚き火台の選び方は?
Q;焚き火メインと考えていますが、何か焼きたい、やかんでお湯を沸かすとなると、台にもそれなりの強度が必要ですよね。
ネットでみますと、すぐ壊れたなどの口コミも多くあり、値段も幅が広く、決められません。おすすめや、見るべき点などあれば教えていただきたいです。
A;ソロ焚き火台選びのチェックポイントは6つあります。
①携帯しやすい②組み立て片付けしやすい③燃焼しやすい④ちょい料理ができる⑤そこそこ丈夫⑥10000円以内
全て満たすのはなかなか難しいですが、ひとつの目安とお考えください。
最初の一台ならバーベキューコンロヘキサがおすすめです。
火おこしのしやすさ、頑丈、焼き物もでき、収納袋も入れやすく、それなりにコンパクト、そしてリーズナブルです。キャプテンスタッグは日本の老舗メーカーで安心です。ちなみに安い中国製などは壊れやすくあまりおすすめできません。
協会でも過去講座で紹介用で使ったり、これの親サイズは企業研修で常用しています。
東京近郊で焚き火ができる場所は?
Q;早速始めてみたいですが、東京近郊で焚き火ができる場所にはどんなところがありますか?
A;そうですよね、まずどこでやるかを決めないとですね。焚き火だけを日帰りでとなるとなかなか難しいというのが現状です。
大手を振ってできるのはキャンプ場ですが、日帰りの場合は宿泊しないても利用できるところを確認してください。
協会メンバーが実際に足を運んでここなら大丈夫!という場所を厳選した記事がこちらです。参考にしてみてください。
焚き火のあとかたづけの注意点は?
Q;講座でひと通りのことを学びました。あとかたづけで特に注意したい点はどんなことですか?
A;「来たときと同じように、できたらさらに美しく」が目指すところです。燃えカスは火消し袋に入れて鎮火し、熱くなくなってから持ち帰ります。
燃えカスをできるだけ小さくするために、帰る時間から逆算して薪投入を考えていくのがコツです。
自宅にて、自治体のルールに従って燃やすごみ、そうでなくごみの分別をして回収してもらいます。
絶対にやってはいけないのは、燃えカスをそのままその場に置いて帰ることです。こうした悪マナーが続くと、焚き火ができる場所がどんどん減っていきます。
初心者でこれから焚き火をはじめていきたい人へ
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