焚き火には同じ形は二度とない

2018.06.27 (水)

日々焚き火にいそしむ。そんな中気づくことがある。それは「同じ焚き火は二度とない」ということ。焚き火が見せる表情は朝、昼、夕方、夜で変わる。晴れ、曇り、雨。暑いか寒いか。風があるか否か。湿度が高いか低いか。入手できる燃料がどんなものか。その日のコンディションによっても違いが出る。

知識、技術、経験、勘。大きな火をつくってみたいタイプ、小さな火を囲むのが好きなタイプ。焚き火を熾す人によっても変わってくる。上手い下手はどうでもいい。その人がやりたいようにやるのが一番だ。

例えば今6月の季節。近隣で拾ってきた木の枝にも変化がある。焚くと水分が出てくるのだ。1、2月の寒い時期に拾った小枝はパチパチと勢いよく燃える。同じ木の枝でも季節によって状況が変わることを知る。焚き火をしてわかった自然の営みの一つだ。

そんなふうにその場その場で表情を変える焚き火。自分がつくった焚き火なら消えないようにそっと手を添え育ててあげたい。ゆらめく炎はその時その時で形を変える。個性があってたのしい。同じ焚き火が二度とないと思うとその場を大切にしたくなる。

そんな焚き火と人を重ね合わせてみる。プライベートのとき、仕事のとき。大勢の中にいるとき、一人でいるとき。オフィシャルな場とカジュアルな場。人もまたその時その時で見せる姿が変化する。一人ひとりには個性がある。個性に目を向けその人の魅力を引き出してみる。もしかしたらその出会いはその場だけかもしれない。だから一期一会を大切にする。

焚き火を見ながらそんなことを考えてみる。火を見つめながらゆったりとした気持ちで向き合う。自分とのコミュニケーション。焚き火とのかけがいのない時間。忙しさに追われる日々だからこそ貴重なひとときになる。

 

心が開くはじめて焚き火体験

 

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