大人の隠れ家 焚き火専用フィールド開拓の足跡|たきびわbasekokko
気の置けない仲間との大切な時間。ひとり自分と向き合える特別なひととき。素直でシンプルな気持ちに戻れる居場所。そんな理想の焚き火専用フィールドをつくろうと長野にて開拓作業の真っただ中。
といってもアラカン(58歳・56歳)夫婦が二拠点を行ったり来たり、ちまちまやっているのでなかなか進みません笑。現地での様子を写真や動画で紹介しています。
コンテンツ
現在のフィールドポンチ絵
2022.4現在です。やりながらどんどん変わっていくものと想定しています。
2022.6|倒木処理・たきびわ・いろりわスペース整備
まずはかかっている倒木を処理するところから。取り除くと景色が一変します。
倒木で枯れたものは玉切りにして積んでいきます。
開拓途中経過のプチフィールドツアーです。
夜は毎日打ち上げ。まだ水がないのでスーパーのお惣菜生活。地元ツルヤのおかずは味、コストともにピカイチ!
2022.5|道路拡張・駐車スペース確保・小屋スペースづくり・伐採
まずは車が入れて停められるスペース確保。手堀りしながら道を広げていきます。進捗は少しずつ、でも目に見えて景色が変わっていくのがうれしいです。
スコップで始まり、鍬、つるはし・・・と道路を広げる作業ではいろいろな道具を試しました。そんな中、「トンビ鍬」なるものを見つけました。この鍬の食い込み力はすごい!まさに神の鍬ですね。
土を掘るとあちこちに根が張っていました。切り株につながる根はびくともしなくて苦労しました。根の力には感服です。「伐根」という言葉を覚えたのもこの頃です。
以前やっていた100坪程の場所ではほぼ薪づくりにしか使っていなかったチェンソー。ここではフル稼働になりました。
小屋スペースにあったアカマツは直径40センチ強、高さ20メートル以上。これだけのものを伐倒したことはなかったので、ド緊張しました。同時の多くのことを学びました。
建築確認申請が必要になるので、知人の一級建築士「なからいふLabo」さんにサポートをお願いしました。餅は餅屋、建築以外にも多くのことを学んでいます。さすがの連続、なくてはならない強力助っ人です。
2022.4|開拓着手
待ちに待った開拓に踏み込むことができました。フィールドまで入り切らない道、定まらない境界、たくさんの倒木・・・いろいろありますが、ゼロから自分が思ったようにつくっていけるワクワク感は半端なかったです。
当面の拠点はテント。それまで使っていた15年以上もののティーピーテントだと狭くて疲れがとれません。そこで、2ルームテントなるものを研究、導入しました。おかげで少しは拠点らしくなりました。
小諸の4月はまだまだ寒い!寝袋にくるまっても寒くて寝れない日がありました。木々にも葉がつく前で、落ち葉がシャリシャリ音をたてて心地よかったです。
かたくりの花が群生するスポットがあることを発見。自生する植物という言葉を知るに至りました。
2020.11~2022.3|フィールドさがし
理想の焚き火フィールドを探し求めて、北海道、山梨、長野と渡り歩きました。
1年5ヶ月、コロナ禍もはさみながら、やっとこさフィールドを見つけることができました。やっている途中はそんなことを考えていませんでしたが、振り返るとこの間の足跡には意味があります。
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