安全安心な場を焚き火でつくる原点になった活動|読売新聞・日経MJ取材記録2017

2017.02.20 (月)

誰もが気軽に焚き火ができる。肩肘張らずにリラックスして自然なコミュニケーションが生まれる場をつくる。そんな思いで開催してきた「たきびバー」。現在の焚き火basekokkoへ至る原点になる活動です。2017年当時、読売新聞デジタル版と日経MJのトレンド面に掲載されました。

読売新聞さんはこんなアイデアから。記者によると冬へ向け何か変わった企画はないか探していた。鍋を囲むという企画もあったけど、もうひとひねりほしいなあ・・・そんなふうに考えていたとき、焚き火が浮かんだそうです。記者ご自身がアウトドアに関心があったのもその理由のひとつ。

当日は、記者とカメラマンのお二人がイベント前に先入り。なぜたき火バーをやっているのか?いつからやっているのか?どんな人が来ているのか?などヒアリング。その後、焚き火の火おこしの場面を撮りたいとのこと。先撮りしました。こうして紙面ができていくんだと舞台裏を体験しました。

仕事一辺倒で自分のやりたいことができなかった。今は一人暮らし。会社のような上下関係にしばられないつながりを求めていた。自分探しをしているところもある。ここでは一緒に過ごしている感があって参加している

たきびバーに2回参加いただいている方は定年前。こんなコメントをしていただきました。

小学生の頃、飯ごう炊飯で火を見るのが好きだった。それからずっと焚き火には興味があった。でも一人でキャンプ場に行って焚き火をするのはハードルが高かった。アロマキャンドルやホームページの薪ストーブ映像などを見たけど物足りない。そんなときここを見つけた

40代会社員女性はこんな話をしていただきました。

仕事でも遊びでも人に良く見られようと肩に力が入ってしまう。でもここは違う。ゆらゆらと燃える火を見ているだけで心が安らぐ。会話が途切れても気にならない。初対面の中でもリラックスできて眠りそうになったほど。見上げれば星も見える非日常空間。そんな自分に気づき新鮮な気持ちになった

こんな声まで出ていました。まさに安全安心な場です。

続いて日経MJ。こちらは昼間の開催です。

火のゆらめきや形の変化に気持ちが集中して、つい深い話をしてしまう。フラットな人間関係がすぐにつくれる

参加いただいた方の声です。

まさに炎は人と人とをつなぐ媒介役になってくれます。午後の昼下がり「焚き火愛」が紙面のメインタイトル。まさにそんな焚き火Loverを増やしていきたいと感じました。

当日は都内のキャンプ場を借りたり、公園のバーベキュー広場の一角を使ったり。出前型でやっていましたが、制約もあり完全自由な場づくりにはなりませんでした。そこで焚き火basekokkoを開設することに至りました。

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